戸隠神社五社めぐり参拝ツアー①

神社

戸隠門
戸隠神社・髄神門

先日、長野県にある戸隠神社に参拝してきました。

戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました。
  江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜り、東叡山寛永寺の末寺となり、農業、水の神としての性格が強まってきました。山中は門前町として整備され、奥社参道に現在もその威厳を伝える杉並木も植えられ、広く信仰を集めました。
明治になって戸隠は神仏分離の対象になり、寺は切り離され、宗僧は還俗して神官となり、戸隠神社と名前を変えて現在に至ります。

5年前に同僚から、良い「気」の神社として勧められていました。

ツアーの予定と私と知人のお休みが合った日がやっとできて行くことができました。

御朱印を頂くのも目的だったので、戸隠神社は五社全てをお参りして初めて効力があると行きのバスの中で聞いて、途中でリタイアすることはできないと思ったのです。

事前の案内で、履き慣れた靴を履いてくるようにと言われていたので、かなり歩き回ると予想はしていました。

朝の集合は新宿都庁駐車場に、今までで一番早い6時40分時間です。

最初に参拝したのは、戸隠神社奥社と九頭龍社です。

山道中程にある萱葺、朱塗りの随神門は以前に吉永小百合さんがCMで行った場所なのを覚えていました。

戸隠山の中腹にある奥社まで石の階段の山道を、自分のペースで無理のないように必死で登りました。

身体を山の自然に任せて気楽にリズム良く、片道40分間自分を信じて汗をかきながら登り切りました。

奥社でおみくじを引いたので、1年間は戸隠五社ではおみくじが引くことができないらしいです。

ここから御朱印をいただきながらの戸隠神社五社巡りが始まりました。

つづく

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