啓蟄(けいちつ)

自然

新宿御苑花
メデェニラ・スぺキオサ

3月5日土曜日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。

旧暦2月卯の月の正節で、このころになると長い間土の中で冬ごもりをしていた虫が、穴を開いて地上にはい出してくるという意味です。

大自然のなかで育った私は、田んぼや畑で冬の間冬眠していた虫を見かけると、春を感じてワクワクしました。

お花の鉢植えを植え替えをする時には、土の中からけっこうな数の虫がはい出してくるので、私の方もおどろきます。

昆虫自体のエネルギーは優しくて、本能のまま生きているのだと思います。

昆虫にとっては、人間だけが敵なのではなくて、鳥や雨、風などを必死に乗り越えているのです。

虫たちがいるおかげで、木の葉を食べて土に還るなど人間にも助かっていることがたくさんあるのです。

寒い冬が終わろうとしている今、大自然が虫や動物たちなどの働き者を冬眠から目覚めさせています。

春の合図がいろいろなところから聞こえてきて、もし皆様も行動を起こしたくなったら、考えすぎずに動き出しましょう。

また、卒業を迎える人たちにとっては、新たな状況へと向かうために、心配のタネはひとます置いておき、行動を起こすことでうまくいくでしょう。

人間にとっても春は動きたくなる季節ですので、プランを立てたらすぐに動くことが、自然の流れにたのって幸せ感じることでしょう。

星有希那ホームページ

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