大いなる無名の功労者

老子

ブーゲンビリア

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老子の言葉

第34章 大いなる無名の功労者

根源存在(大いなる心理)とは、どこまでもすべてに行き渡って満ちており、万物を自然に左右させています。
万物は、根源存在に頼み込んで世に生まれるのでありますが、根源存在はそのことに恩を着せることがありません。

根源存在は、無名のまま黙って陰で、万物を上手に育ててくれます。そして万物を育てても、根源存在は名乗らずに隠れたままです。

根源存在は常に無欲なのです。だから、そのお働きは隠れているために小さすぎて見えません。しかし、万物を生み出して育てていても、万物の主人であると名乗り出ないとは、本当の大いなる存在だと言えるでしょう。
根源存在は最後の最後まで、自分から大いなる存在だとの乗り出ることがありません。だからこそ、本当に大いなる仕事を陰で成すことが可能になるのです。

柔訳老子の言葉/谷川太一/経済界

柔訳老子の言葉 (ジュウヤクロウシノコトバ) 柔訳老子の言葉 (ジュウヤクロウシノコトバ)
(2013/04/25)
谷川 太一

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大いなる存在は最初から最後まで名乗ることをしません。恩も着せません。万物を生み出して、育てているのです。
神様は、完全に無名で陰で仕事を成し、大きなことも難なくこなします。
有名、、知名を表に出したり、恩を着せることは、感謝に値しないと老子様は教えています。される側の心理面から言って、してはならないことに含まれます。通常は、自ら名乗ることで利益になったり、恩を着せて買わせたりすることは人のためにはならないことです。

見えないところでの行いや仕事を、努力して貢献しているからこそ、大きなことも難なくこなすことができるのです。
小さなことや、見えないことにも感謝することに気づきましょう。

目の前にあるものは、当たり前ではなくてたくさんの過程を経てここに存在します。
食べ物は種と、大地、太陽、水分、人の手、運ぶ車、お金もかかっています。
食べ物からは何も言わないのですが、感謝の気持ちが湧いてきます。

親は、子どものために何でも与えます。無欲で育てあげるのですが、その子どもは親の働いている姿はほとんど見ていないので、感謝することができません。見えないところに気づくことができないのです。2500年前を生きた老子様が今の世代の人々に呼びかけているようです。

成功するためには、有名になることが秘訣ではないのです。
神様のエッセンスは、無名でも努力して、たとえ小さなことでもつくすことだと教えています。
自らは、無名を通す徹底した堅い意志を持ちましょう。それが、大いなる仕事につながるのです。

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